福音朗読:ルカによる福音(ルカ 2・41-52)
「両親はイエスが学者たちの真ん中におられるのを見つけた」
(福音朗読主題句 ルカ 2・46より)
イエズスの言葉を両親は理解できませんでしたマリアはこれらのことをすべて心に納めていたと記されています
理解不可能でしたが捨てさることなく心に納めて祈りのうちに過ごしたことと思います
福音朗読:ルカによる福音(ルカ 2・1-14)
「今日、あなたがたのために救い主がお生まれになった」
(福音主題句 ルカ 2・11より)
主のご降誕の喜ばしいこのクリスマスにあたり私たちは今一度自分が神から救われ、神とともに生きる者になった喜びを感謝しいつも希望をもって、神さまに信頼をもって神さまにすべてを、喜びも、悲しみも、苦しみもすべてをささげて、委ねて生きていくことができるよう、そのめぐみを祈り求めたく思います
福音朗読:ルカによる福音(ルカ 3・10-18)
「その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる」
(ルカ 3・16より)
私たちはこの待降節を首を長くして、「主よ来てください。
私があなたをもっと親しく身近に感じることができますように」と祈り求めたく思います
福音朗読:ルカによる福音(ルカ 3・1-6)
「人は皆、神の救いを仰ぎ見る」
(福音朗読主題句 ルカ 3・6より)
洗礼者ヨハネの呼びかけに応えて私たち一人一人がキリストの降誕をふさわしく迎えられますように自らの心を反省し、自らの心を見つめ、より良き心の準備ができるようにそのめぐみを主に祈り求めたく思います
福音朗読:ルカによる福音(ルカ 21・25-28、34-36)
「あなたがたの解放の時は近い」
(福音朗読主題句 ルカ 21・28より)
マラナタ、主よ来てください
今日も、今年も、いつも、そして世の終わりにも
主よ来てくださいと祈り続けたく思います
福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 18・33b-37)
「わたしが王だとは、あなたが言っていることです」
(ヨハネ 18・37より)
真理を証するために来られたイエズス
イエズスが見つめているもの、最も重きをおいておられるものが神の世界です
そこにすべてをかけてこそ、真の人間の救いがあるのです
私たちも謙虚に反省し、もっと真理に従って生きていくことができますように祈り求めたく思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 13・24-32)
「人の子は、彼によって選ばれた人たちを四方から集める」
(福音朗読主題句 マルコ 13・27より)
選ばれた民として毎日の生活をおくり、また自分の家族や友人そしてすべての人が神の民に入るように働き祈っていくならば最後の時に神の選ばれた民の一員としてキリストのそばに立つことができます
これこそ私たちキリスト信者の明るい希望です
私たちはキリストの再臨へ、そして永遠のよろこびへと心を向けそのよろこびに迎え入れられるよう日々を歩んでいきたく思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 12・38-44)
「この貧しいやもめは、だれよりもたくさん入れた」
(福音朗読主題句 マルコ 12・43より)
私たちは今日の福音を通して、自分は神の前で生きており、謙虚な心を持って、自分のすべてを、持てるもの、それは物質的な者だけでなく心もすべてを神に捧げて、神の望みをより大切にして生きていくことができますよう心からの祈りをお捧げしましょう
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 12・28b-34)
「あなたの神である主を愛しなさい。隣人を愛しなさい」
(福音主題句 マルコ 12・30, 31より)
わたしたちはキリストの愛の教えをよくききますが実際に本当に人を愛することのむずかしさというものがあります
しかしわたしたちは、むずかしいからといってあきらめてしまうのではなくその難しいその人を愛することにいつもチャレンジして少しでも自分が愛の人に成長していくことができるようにそのめぐみをともに祈り求めたく思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 10・35-45)
「人の子は、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来た」
(福音主題句 マルコ 10・45より)
わたし達がキリストの謙遜と奉仕の精神を心にとめながらそれぞれの場にあってこのキリストの言葉を力強く生きていくことができますようにそのめぐみをともに祈り求めたく思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 10・17-30)
「持っているものを売り払い、それから、わたしに従いなさい」
わたし達はそれぞれ自分の置かれた状況の中でキリストの言葉を受けとめわたしにとって完全になろうとすることがどういうことであろうかということを考え私たちの心の中に主の照らしと導きを通してより素晴らしいキリストの教えの道を歩んでいくことができるよう共に祈り求めたく思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 10・2-16)
「神が結び合わせて下さったものを、人は離してはならない」
(マルコ 10・9)
今日の福音を聞き、自分の家庭のために祈り、また全ての家庭のために神のめぐみを願いことにこれから結婚しようとしている若い世代の方々のために祈り求めたく思います
福音朗読:ルカによる福音(ルカ 1・39-56)
「いつの世の人もわたしを幸いな者と言うでしょう」
(ルカ 1・48より)
私たちは今日聖母マリアの被昇天をともに祝いながら私たちもまた魂も肉体も一体となって栄光のよろこびに迎え入れられるというこの希望に満ちた信仰をより深めて信仰の道を歩んでいきたいと思います
福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 6・41-51)
「わたしは天から降ってきた生きたパンである」
(聖書と典礼より)
私たちは、ご聖体に対する深い信仰と、深い愛をもって日々の生活をキリストともに、ご聖体とともに歩んでいくことができるように祈り求めたく思います
福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 6・24-34)
「永遠の命に至る食べ物のために働きなさい」
(ヨハネ 6・27より)
パンとぶどう酒の形のもとに、霊的な食べ物、飲み物として私たちに与えられたそのイエズスの偉大な愛を思うとき私たちは、主よこの食べ物を私たちにくださいと心から祈り求めそのめぐみを十分に活かして生きていくことができますようにともに祈り求めたく思います
福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 6・1-15)
「イエスは座っている人々に、欲しいだけ分け与えられた」
(福音朗読主題句 ヨハネ 6・11より)
わたし達は、他者のことを考え、他者の幸せにために自分に何ができるかを考え少しでも周りの人が幸せになれるように協力していきたいと思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 6・30-34)
「イエスは飼い主のいない羊のような有様をふかっく憐れまれた」
(聖書と典礼より)
わたし達は忙しい毎日を送りながら働くばかりでなく、一日のうちの少しの時間でも神様を思い、神のみ旨を探し求め、神の愛を知り、そしていかに神から愛された者であるか知る恵みが与えられますように心から祈り求めたく思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 6・7-13)
「イエスは十二人を遣わすことにされた」
(聖書と典礼より)
わたし達は自分の置かれた立場で神様のメッセージを伝えるように言葉より行い、愛、ゆるし、思いやりをもって神様のすばらしいメッセージを伝えていきたいと思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 6・1-6)
「預言者が敬われないのは、自分の故郷の中だけである」
(マルコ 6・4より)
わたし達は視点を変えて、より一層キリストこそ真の神の子救い主と信じることのできるその信仰を心から祈り求めたく思います
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 5・21-43)
「あなたの信仰があなたを救った」
(マルコ 5・34より)
ヤイロとイエズスの出会いの出来ごとを通して人生のいろいろな壁にぶつかったとき、イエズスによりすがることによって必ずやその壁を乗り越えていく力と希望が与えられるものと、そのように思って信仰を深め、希望を深め、キリストによりすがって生きていくことができますようにそのめぐみを共に祈り求めたく思います
福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 20・19-31)
「信じない者でなく、信じる者になりなさい」
(ヨハネ 20・27より)
いつくしむ 日の夙川 堅信式
仕合せになれ 受堅者よ 樫若葉
夙川に 聖霊の風 光りけり
キリストの 復活信じ 鰹食う
福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 20・1-9)
「主が墓から取り去られました」
(ヨハネ 20・2より)
今日キリストの復活を祝う私たちも、キリストは復活し生きておられることを心の眼で信じることができますようにそしてキリストが過去の人ではなく、今も私たちを見守り、支え、勇気付けて下さっていることを固く信じることができますよう、そのめぐみを共に祈り求めたく思います
福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 1・35-42)
「わたしたちはメシアに出会った」
(ヨハネ 1・41より)
丈夫な岩の上にイエズス様は教会を建ててくださいました
その結果、二千年が経ってもカトリック教会は強く固く建っています
緊急事態宣言下、公開ミサ維持のために種々の感染対策を奉仕してくださっている方々に感謝すると共にぜひ皆さんが共同体の一員としてこの奉仕に参加してくださることを強くお願いします
福音朗読:マルコによる福音(マルコ 1・7-11)
「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」
(マルコ 1・11より)
信者として毎日を過ごす時、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と御父に言われることを目標とすれば、一日一日が神様に適う日々になると思います
福音朗読:ルカによる福音(ルカ 2・16-21)
「神はその御子を女から生まれた者としてお遣わしになった」
(第二朗読主題句 ガラテヤ 4・4より)
この一年どうなるかといろいろと不安があると思います
神様がいつも共におられますから信頼して自らも努力して神様にお願いをすれば神様のみ旨をかなえながらこの一年を過ごすことができると思います
神様のめぐみに気づき、そのめぐみに感謝してこの一年を神様の計らいの中で皆で過ごしていきたいと思います