本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 2・22-40)
「わたしはこの目であなたの救いを見た」
(ルカ 2・320より)
聖家族の生き方に目を向け、真の家庭の在り方を考え直す必要があります
この一年を終えるにあたり、神様からいただいたお恵みに感謝し、より良い家庭が築けますように心からその恵みを祈り求めましょう
本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 1・26-38)
「あなたは身ごもって男の子を産む」
(ルカ 1・31より)
神様は私たちにキリスト者としての行いについて様々な形で「はい」と答えてほしいと呼びかけておられます
ご降誕までのわずかな時間にもその呼びかけは必ずあります
それに対して私たちが「はい」と答えることができますようにその恵みを祈り求めましょう
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 1・1-18)
「主の道をまっすぐにせよ」
(マルコ 1・3より)
待降節は自分の心の状態を知り、そしてその道をそなえる時です
一人ひとりがより一層キリストの心に照らして自分の心の状態をより明るくまっすぐに主にむかって歩んで行くことができますように
その恵みを祈り求めたく思います
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 13・33-37)
「気をつけて、目を覚ましていなさい」
(マルコ 13・33より)
いつ神様に招かれてもよいように心を正して生きていくようにとイエズス様は呼びかけておられます。
私たちもその呼びかけに応えることができますようにと祈りましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 22・34-40)
「あなたの神である主を愛しなさい。隣人を自分のように愛しなさい」
神を愛し、人を愛するということがキリスト教信者の目標でなければなりません。
このキリストのメッセージを受け入れ、よりキリストににた者になれますよう心からの祈りましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 22・15-21)
「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」
自分のすべてが神様の愛の力よるものであるという真理にめざめ、神を賛美し、神に感謝する基本的な生き方を忘れてはいけません。
「神のものは神に返しなさい」というみ言葉を思い起こし、恵みの道をしっかりと歩んで行くことができますよう心からの祈りをお捧げしましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 21・28-32)
「兄は考え直して出かけた。徴税人や娼婦たちの方が、あなたたちより先に神の国に入るだろう」
日々の生活の中で忠実にイエスの教えに生きる者となり、毎日少しでも成長していくことが信仰の道です。
自分の弱さを認め、神のめぐみによって正しい道を歩むことができるよう祈り、信仰の道を力強くよろこびをもって歩んで行きましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 20・1-16)
「わたしの気前のよさをねたむのか」
(マタイ 20・15 より)
今日の朗読のたとえ話は、誰もがみな神の国に招かれているということを強調したものです。
我々は神がそれほど心の大きな方であることを知り、全ての人々が救われて神の国に入ることができますように心からの祈りをお捧げしましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 16・21-27)
「自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」
(マタイ 16・24 より)
神様の国に入って永遠の命を得て神様とともに生きることができるよう毎日日々の十字架を背負って生きていくそういう生き方ができるよう、イエズス様わたしを守り力づけてくださいと心から祈りましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 13・44-46)
「宝を見つけた人は、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う」
(マタイ 13・44 より)
わたし達は幸いにしていち早く、神の道、信仰の恵みをいただいて日々キリストとともに生きるよろこびを味わっているわけです。
このよろこびを他の多くの人に知っていただくことできますようそのとりつぎを心からの祈り求めたく思います。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 13・24-43)
「刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい」
(マタイ 13・30 より)
収穫の時それは即ち、わたし達が神の前に旅立ち、神の裁きの時です。
良い実に育ち、たとえ間違っても心から悔い改めてより成長できますように見守ってくださいと心からの祈りをささげましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 13・1-23)
「ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった」
(マタイ 13・8 より)
わたし達は今日の福音を通して、自分の心を見つめ直して自分がどんな大地に蒔かれた種であるかを反省する必要があります。
豊かな実りが最後まで成熟して、豊かな収穫まで向かってわたし達が歩んで行くことができますよう、心からの祈りをささげましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 10・37-42)
「自分の十字架を担ってわたしたちに従わない者は、わたしにふさわしくない」
(マタイ 10・38より)
よい行いをする。つらいことを十字架を背負って生きる。
そういう生き方をするようにとイエズス様はわたし達に求めておられます。
そのみ言葉をきいて、信じて、その教えに従って生きていくことができるよう心からの祈りをお捧げしましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 10・26-33)
「人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、わたしも天の父の前で、その人をわたしの仲間であると言い表す」
(マタイ 10・32より)
わたし達は、何があろうとも主がともにいてくださるという、このメッセージをしっかりと受け止めて、この世のいろいろな困難を乗り越えていくことができますようにと、心からの祈りをお捧げしたく思います
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 6・51-58)
「わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物である」
(ヨハネ 6・55より)
わたし達はご聖体のようなすばらしいイエズス様のみ心を読み取り、ご聖体をいただくばかりでなく、イエズス様のように人々のために自分を与えつくす生き方ができるように心からの祈りをお捧げしましょう
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 14・1-12)
「わたしは道であり、真理であり、命である」
(ヨハネ 14・6より)
今日は母の日です
心が豊かで人を喜ばせることができる者になれるよう私たちのお母さんであるマリア様にどうか見守ってくださいと心から祈りを捧げ感謝の気持ちをお捧げしましょう
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 10・1-10)
「わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである」
(ヨハネ 10・10より)
私たちは良き牧者であるキリストに守られて、また教会全体もキリストに守られて生かされていることを意識する必要があります
今日は「世界召命祈願の日」です
私たちの謂わば良き牧者である司祭・修道者が一人でも多く現れますよう、心の祈りをささげましょう
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 11・3-7、17、20-27、33b-45)
「わたしを信じる者は、死んでも生きる」
(ヨハネ 11・25より)
(四旬節黙想会)
指導:カルメル会 中川 博道 神父
テーマ:「だれを探しているのか」(ヨハネ 18・4)
…過越しを生きる…
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 5・1-12a)
「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」
(マタイ 5・3より)
今日は「世界こども助け合いの日」です
イエズス様は、人のために役立つようにあげる心を持つ人は幸せになると教えてくださっています
そのような心を持てるよう祈り求めたく思います