本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 2・1-14)
「今日、あなたがたのために救い主がお生まれになった」
(福音朗読主題句)
まことの救い主であるイエズスこそ、私たちの人生の導き手であり、またまことの光であることを信じ、神様のいのちにあずかることができるその時まで、あなたの示してくださる道を正しく歩んでいくことができますように祈りを捧げたく思います
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 1・1-8)
「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ」
(マルコ 1・3より)
待降節は心のいわば道路整備とも言えます。
主の道を整えなさいという呼びかけに十分応えていくことが行くことができますようにこころからの祈りを捧げましょう
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 13・33-37)
「目をさましていなさい」
(マルコ 13・33より)
待降節の間、神様の御手にある粘土としてあるいは石として、少しでも素晴らしい作品に変わっていけるように過ごしたいと思います
「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
しかし、必要なことはただ一つだけである」(ルカ 10・41-42)
慌ただしく過ごしがちなクリスマス
今年は心豊かに過ごしてみませんか?
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 25・31-46)
「人の子はその栄光の座に着く。
そして、すべての国の民をより分ける」
(福音朗読主題句 マタイ 25・31-32より)
「いと小さき者のひとりにしてくれたことは、すなわち私にしてくれたことなのである」とキリストはおっしゃいます。
キリストの教えをしっかりと心にとめ、より一層愛のわざに励んでいくことができますように、その恵みを祈り求めましょう。
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 6・37-40)
「わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることである」
(ヨハネ 6・40より)
「死者の日」にあたり、自分自身の死を考えるとともに亡くなられた方のための祈りなどいろいろな捧げ物を通じて、故人がいち早く天国のよろこびに迎えられますようにと心からの祈りを捧げましょう
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 21・28-32)
「兄は考え直して出かけた」(福音朗読主題句より マタイ 21・29参照)
イエズス様の言葉をいくらたくさん知っていても、イエズス様のお望みを本当に行う人でなければ意味がありません。
ながい人生を歩みの中で、キリスト教信者というからには、人にやさしく親切にする、善い行いをする、そういう人になれるように努力しなければなりません。
そのようになれるよう、イエズス様お助け下さい、わたしの心を強めてくださいと祈り求めましょう
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 18・15-20)
「二人またが三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいる」
(マタイ 18・20より)
わたし達がどのような人生の荒波の中にあったとしても、いつも主がわたし達とともに生きておられるという信仰を深く感じ取る恵みが与えられますよう祈り求めましょう
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 16・21-27)
「あなたはわたしの邪魔をする者。神のことを思わず、人間のことを思っている」
(マタイ 13・23より)
自分のためではなく、困っている友達がいたら助けてあげるとか、人のために自分を与えつくす生き方をする人は、神様のもとに旅立つことができるとイエズス様はおっしゃっています。
その様に自分というものを、自分のために生きるのではなく、むしろ人のために自分を与える生き方ができるようイエズス様にその恵みを祈り求めましょう
2014年8月24日
「年間第21主日」ミサ福音朗読と説教
主任司祭 梅原 彰
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 16・13-20)
「あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる」
(マタイ 13・24より)
聖書と教会を通して、もっとイエズス様がわかるように、もっとイエズス様のことを知ることができるように、主よどうぞお助け下さい、弱い信仰を強めて下さいと、心からの祈りをお捧しましょう
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 13・24-43)
「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた…」
(マタイ 13・24より)
わたし達一人ひとりが毒麦にならないで良い種を豊かな今実りをもたらす子供として成長できますよう、イエズス様にその恵みを祈り求めましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 13・1-23、または1-9)
「あなたは地を訪れて喜ばせ、豊かな実りでおおわれる」
(詩編 65・10より 答唱詩編)
今日の福音を自分自身にあてはめてふり返ってみた時に、自分が本当に良い土地に落ちた種のように素晴らしい成長をとげて、豊かな実りをもたらしているかを反省しながら、色々な雑草に負けることなく、この世の欲に負けることなく、より豊かな実りがもたらされますように主にその恵みを祈り求めたく思います。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 16・13-19)
「今や、義の栄冠を受けるばかりです」
(二テモテ 4・8 より)
わたし達一人ひとりは弱い存在ですが、神様の恵みと聖霊の助けとはげましを受けて、キリストのみ言葉を人々に伝えることができると思います。
もっともっとキリスト教が広められ、信じられ、多くの人がキリスト者となることができますよう、その恵みを心から祈り求めたいと思います。
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 3・16-18)
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」
(ヨハネ 3・16より)
三位一体の愛の共同体である神様の家族をしっかりと見つめ、自分の家族も神様の愛の共同体にならったものになれるように、どうぞ愛の光でわたし達を守り導いて下さいと祈りたく思います。
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 14・15-21)
「わたしを愛する人は、わたしの父に愛される」
(ヨハネ 14・21より)
わたし達が、聖霊の良い通り道となり、イエズス様のことを伝えていくことができるよう祈りましょう。
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 20・1-9)
「神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました」
(使徒言行録 10・40)
わたし達は、イエズス様が死にうちかたれ復活されたというこの喜ばしいメッセージを、自分ひとりにとどめるのではなく、「主は復活された。その復活を信じ、復活に支えられて生きている」ことを公に言いあらわす信仰が、わたし達の周りの人々に伝わって行きますよう、イエズス様にその恵みを祈りもとめましょう。
本日の福音朗読:
マタイによる福音(マタイ 21・1-11)
マタイによる主イエス・キリストの受難(マタイ 27・11-54)
「本当に、この人は神の子だった」
(マタイ 27・54より)
イエズス様がわたし達のために、罪人の身代わりとなって苦しんで下さったことを思いおこし、わたし達もまた、毎日のつらいこと、嫌なこと、苦しいことをイエズス様と一緒になって神様に捧げていく、そういう強い心を持った人になれますようにイエズス様にその恵みを祈りもとめましょう。
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 11・3-7、17、20-27、33b-45)
「わたしを信じる者は、死んでも生きる」
(ヨハネ 11・25より)
キリストの言葉を聞き、信じ、それに従って生きていく人は、必ず永遠の生命に迎えられるのだと、大きな希望とよろこびを持って、この四旬節を送りたく思います。
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 4・5-42)
「わたしが与える水を飲む者は決して渇かない」
(ヨハネ 4・14より)
わたし達一人ひとりが、「イエズス様こそ真の神ですよ」ということ伝え、サマリア人の情勢と同じように、「教会に来てイエズス様のことを一緒に学びましょう」と言える人になれますように、その恵みを祈り求めましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 17・1-9)
「これはわたしの愛する子、わたしのこころに適う者。これに聞け」
(マタイ 17・5より)
ことばの典礼
使徒パウロのローマの教会への手紙(10・8-17)
夙川教会=福音宣教教会。
どこよりも早く(?!)教皇フランシスコの使徒的勧告『福音の喜び』から学ぶ黙想会
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 6・24-34)
「あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる」
(マタイ 6・26より)
すべてを神様に任せ、ゆだねましょう。
そして少しでも神様の望まれる行いをしましょう。
そうすれば神様のお望みの国が実現するのです。
イエズス様にその力をお与えくださいと祈り求めましょう。
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 4・12-23、または4・12-17)
「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」
(ヨハネ 1・32より)
わたし達キリスト者がすなわち宣教者であるという意識を持ち、苦しんでいる人たちの傍に寄り添うことができるますように、聖霊の豊かなお恵み祈りましょう
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 1・29-34)
「“霊”が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを見た」
(ヨハネ 1・32より)
家庭や社会の中にあっても主のみ言葉を思いおこし、主がわたしに何を望んでおられるかを思いおこし祈りながら、神のみ旨を生きる者となれますように、その恵みを祈り求めたく思います
本日の福音朗読:マタイによる福音(マタイ 2・1-13)
「主の栄光はあなたの上に輝く」
(イザヤ 60・1より)
この新しい年を、目先の光、目先の幸福に心うばわれることなく、真の光に導かれて、イエズスとの出会いが深められる年にしたいと思います