本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 2・41-52)
「両親はイエスが学者たちの真ん中におられるのを見つけた」
(福音主題句、ルカ 2・46より)
エルサレムの神殿での出来事の後もイエズス様はご両親に愛されて成長され、人びとからも神様からも愛されました。
その様な子どもになれますように、イエズス様、私たちを見守って下さいと、祈りを捧げましょう。
本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 1・39-45)
「わたしの主のお母さまがわたしのところへ来てくださるとは・・・」(ルカ 1・43より)
神を知るためには、聖霊のインスピレーションに対して心を開くことが大切です。
心を天に向け、聖霊の言葉をきき、神様が私たちに下さったメッセージをわきまえ、自分にいかすようにつとめましょう。
すべての人々がキリストの平和と愛のよろこびにあずかることができますように祈りましょう。
本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 3・10-18)
「その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる」(ルカ 3・16より)
この待降節をおくるにあたり、今一度神のみ旨が私に対して何を望んでおられるかを反省し、少しでも困っている人々にために何か行動がとれますように、心からその恵みを祈り求めたく思います。
本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 3・1-6)
「人は皆、神の救いを仰ぎ見る」(福音朗読主題句 ルカ 3・6より)
イエズス様が気持ちよくお生まれになれるよう、この待降節の間、イエズス様をむかえる準備の期間中、心を清め、正し、何かイエズス様にプレゼントできるよう努め、イエズス様を心からお迎えすることができるように、この待降節を静かにお祈りいたしましょう。
本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 21・25-28、34-36)
「人の子の前に立つことができるように、位置も目を覚まして祈りなさい」 (ルカ 21・36より)
私たちが今までよりもっと深くキリストの心を知り、キリストの愛を知り、キリストに深く結ばれ、信仰の恵みをいただいた喜びを十分あじわい、そのことを周りの人に伝えていくことが出来るような宣教に対する熱意を呼び起こすことができるよう、心から祈りましょう。
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 13・24-32)
「そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来る」 (マルコ 13・26より)
神様が私達をどれほど愛して下さったかを知ることができるよう、そのためにこの素晴らしい聖書があるのですから、毎日少しで聖書を読んであじわい、祈りましょう。
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 10・46-52)
「わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである」
(マルコ 10・46-52より)
私たちが神様のこことを見えるようにしてくださいと、今よりもっと神様のことがわかるようにしてくださいと、心からの祈りを捧げましょう。
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 9・38-43、45、47-48)
「わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである」
(マルコ 9・40より)
個人的なすくいではなく、人類全体が、全ての人たちが神様のすくいによくし、永遠の生命のよろこびのうちに憩うことができますようにと心からの祈りを捧げましょう。
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 9・30-37)
「わたしを受け入れる者は、わたしではなくて、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである」(マルコ 9・37 より)
「いちばん先になりたい者は、すべての人に仕える者になりなさい」というイエズス様の言葉を一人ひとりが心にとめ、困っている人たち、苦しんでいる人たちを助けることのできる者になれるよう、心からの祈りを捧げましょう。
本日の福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ 6・41-51)
「わたしは、天から降って来た生きたパンである」(ヨハネ 6・51 より)
キリストが私たちにいのちを与えて下さったように、私たちも人びとのために自分が聖体のように、人びとを生かすため、人びとによろこびをもたらすために、自分たちもご聖体となれるような信仰者になれますように、そのめぐみをともに祈り求めましょう
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 6・1-6)
「霊がわたしの中に入り、わたしを自分の足で立たせた」(エゼキエル 2・2 より)
キリスト教的な価値観を持つことができたしあわせを心から感謝して、私たちは誰の所へ行きましょう、あなたこそまことの神の子、メシア、救い主であることを信じますと宣言しながら、より一層キリストの恵みにあずかることができますよう、心からの祈りと賛美を捧げたく思います。
本日の福音朗読:マルコによる福音
(マルコ 5・21-43、または5・21-24、35b-43)
「わたしの服に触れたのはだれか」(マルコ 5・30 より)
心配事があったり、辛いことがあったりしたときでも、イエズス様がいて下さり守って下さっているのだから、神様にすべてをおまかせして生きていきさえすれば、何も心配することがなく安心です。
その様に神様にすべてをゆだねて生きていくことができますよう、その恵みを祈り求めましょう。
本日の福音朗読:ルカによる福音(ルカ 1・57-66、80)
「この子の名はヨハネ」(ルカ 1・63 より)
私たちは今、洗礼者聖ヨハネの誕生を祝いながら、私たち一人ひとりも神様の導きのもと信仰の恵みをいただき、キリストの後に従い、キリストこそ真の神の子・救い主であることを、一人でも多くのひったちに告げ知らせる者となれますようその恵みを祈り求めましょう。
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 4・26-34)
「土はひとりでに実を結ばせる」(マルコ 4・28 より)
神様は、人それぞれに種を与え、成長させ、より豊かな実りをもたらしてくださります。
私たちは、全幅の信頼をもって神様にすべてをゆだね、神の望みのままに自分の信仰がもっと成長していきますよう、その恵みを祈り求めましょう。
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 14・12-16、22-26)
「取りなさい。これは私の体である」(マルコ 14・22より)
私たちが、毎日の生活の中で出会う人々に対して、キリストと出会っているかのような思いをもって、これからの信仰を歩んでいくことができるように、その恵みを祈り求めましょう。
本日の福音朗読:マルコによる福音(マルコ 16・15-20)
「イエスは彼らが見ているうちに天に上げられた」(使徒言行録 1・9より)
イエズス様が、ご自分が御父のもとからこの世に下ってきた者であり、神の子メシアであることを証しされたことを思いおこし、我々もまた、自分の言葉と行いを通して、キリスト・イエズスを人々にのべ伝えていく信仰者になれますよう、その恵みを祈り求めましょう。
本日の福音:ヨハネによる福音(ヨハネ 15・9-17)
「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」
(ヨハネ 15・13)
私たちはキリスト者として、自分の周りの人々に少しでも愛の教えを示すことのできる愛の証人になる必要があります。
今日の福音をの御言葉をしっかりと心にとめて、より一層愛のおきてを日々の生活に生かすことができますように、その恵みを祈り求めましょう。
本日の福音:ルカによる福音(ルカ 24・35-48)
「あなたがたに平和があるように」(ルカ 24・36より)
私たち一人ひとりが信仰の恵みによって励まされ、勇気づけられ、いつも復活されたキリストが影のように私たちと共に人生の同伴者として生きて下さっているという現実を神様に感謝し、そしてキリストが私たち一人ひとりを守り導いて下さいますように心からの祈りを捧げましょう。
本日の福音:ヨハネによる福音(ヨハネ 20・19-31)
「信じない者ではなく、信じる者になりなさい」(ヨハネ 20・27より)
イエズス様は私たちの人生にとってなくてはならないお方であり、私たちを守り導いて下さるお方であり、私たちもイエズス様が神であることを信じる者、イエズス様のおっしゃったことを守って生きていく者、そういう人になれますように祈りましょう。
本日の福音:ヨハネによる福音(ヨハネ 20・1-9)
一人ひとりが復活されたキリストに出会うことによって
“本当に主はよみがえられた。キリストは死にうちかたられた。闇にうちかたられ、光として我々のもとに来て下さった。”という、その強い信仰を私たちが持ち合わせることができますようその恵みをともに祈り求めたく思います。
子供であっても、必ず一人ひとりできることがあります。
私たちが、イエズス様が苦しんで下さったことを忘れることなく、少しでも多くの人たちの十字架を担げる人になれるよう祈りましょう。
マルコによる福音(マルコ 9・7より)
すると、雲が現れて彼らを覆い、雲の中から声がした。
「これはわたしの愛する子。これに聞け。」
私たちは復活の主の姿、栄光の姿の中に、自分もそのように変えられていく者ということを感じとりながら、そのよろこびのうちに、多くの人々に神の国の到来を、主の時代の到来を告げ知らせていく者となれますよう祈りましょう。
マルコによる福音(マルコ 1・12-15)
〔そのとき、〕“霊”はイエスを荒れ野に送り出した。
イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。
その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。
ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、福音を述べ伝えて、
「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」
と言われた。
私たちはこの四旬節の間、目立たないけれども、謙虚に、また静かに祈りの時を持ち、また多くの人と交わり、その方々に自らを捧げて、奉仕して、仕えて生きて行く者となりますよう、その恵みを主に祈りたく思います。
イエズス様は今日の福音の中で、自分のことをまず第一に考えるのではなく、私達の周りにいる困っている人、病気の人、悩んでいる人、そういう人達のために働ける者とならなければならないと教えて下さっています。
人のために自分のできることを一生懸命できるよう神様に祈りましょう。
私たちが常に自分の心と向き合いながら、自分の心の中にある傲慢さと戦い、それを素直に認め受け入れて、主の前に謙遜な者として歩み続けていけるように祈りましょう。
私たちは誰でもいろいろな苦しみを体験します。
その苦しみを通じて示される指針を受け止めて、「主よ語ってください。あなたの僕はききます。」と、いつも神と対話をしながら、より一層イエスの心を生きていくことができますように祈りましょう。
私たちが常に神さまの言葉に耳をかたむけ、自分に与えられた役割をしっかり認識し、その道を生き続けて、子供たちに良い見本を示すことができますように、そして子供たちは、その大人の人たちを見て、自分が何ができるのかをよく考え、それを見つけたら実際に行う人になれるよう、ともに祈りましょう
一人ひとりがイエズスと深く交わり、深められ強められ、より一層キリストと大きなよろこびをもって人生を歩んでいくことができますよう祈りましょう
東の国の三人の学者が、ふしぎな星に導かれてイエズスに出会ったように、私たちも信仰の光に導かれて、困難に挫折することなく、いつもキリストを見つめて力強く信仰生活に励むことができますよう祈りましょう。
今年一年、神さまの導きに信頼し、希望とよろこびをもって、自分に与えられた使命と役割をはたしていけるよう祈りましょう。